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ソノブイ(SONO-Buoy、吊下式ソナー内蔵の無線浮標)は

主に哨戒機から投下して使用する使い捨ての対潜水艦用音響捜索機器である。SONO-BuoyとはSONAR(ソナー、水中音波探知機)とBuoy(ブイ、浮標)の合成造語である。大きさは現在主流のBタイプソノブイで、直径4.7/8インチ(124mm)、長さは36インチ(914mm)で捜索水深は300m程度である。水中の温度を計測するBTブイ、塩分濃度を計測するブイなど特殊なソノブイもある。ソノブイは航空機のソノブイ投射器から発射され、パラシュートの展開により指定されたピンポイントに着水する。そして着水の衝撃によりソナーの吊下を開始し海水電池で作動を続ける。海面には浮標に無線送信部が組み込まれている部分が浮かんでいる。ソナー部分は、設定された深さへ吊下される。ブイは航空機に搭載されている超短波(VHF)のFM受信機によって受信され、ソノブイ信号解析システムによりデータ蓄積されたパターンと照合して潜水艦の種別を導き出す。